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ストラクチャーの製作

駅編
▽▽▽ 以下、2007.11.27更新 ▽▽▽
グリーンマックス製「小型駅」のキットです。
先ずはパッケージを開けたところです。
意外にパーツの数が沢山ありますが、説明書を読むと不要なパーツが含まれているので、好きなよう使ってくださいとのこと。
ベースから階段部分を切り離します。
本来は階段の先にホームが続く様に使用することを前提としていますが、当レイアウトではその様な配置にはなっていません。
その為、不要な部分をカットします。
基本的にはカタログと同じ色で塗装を行います。

最初に白色の所から塗装します。
グリーンマックス製鉄道スプレーの白3号(37番)で塗装し、少し変色した感じを出す為にその上から小田急アイボリー(21番)を少し吹き付けました。
意図的にムラがある様に吹き付けて見ました。
続いて、ベージュ色を塗る準備をします。
マスキングテープを貼り、窓や扉のモールドに沿ってカッターナイフの刃を入れ、白色のままの所に塗料が付かない様に保護した後、西部アイボリー(28番)で塗装します。
今回は更にコンクリート部をねずみ色1号(9番)で塗装します。
始めての3色の塗り分けでしたが、やっぱりうまく行きませんでした。
マスキングをしている内に訳が解らなくなりそうで・・・。
屋根の塗装は西部ラズベリー(20番)で塗装した後、ぶどう色2号(2番)を少し吹き付けました。
ベースの塗装はダークグレー(35番)で塗装した後、ねずみ色1号(9番)を少し吹き付けました。

なんとか塗装が終わりましたが、マスキング作業に想像以上に時間が掛かり、日が暮れてしまいました。
最後は街灯の灯りを頼りにしての塗装作業になってしまいました。
おかげで塗り残しが多発しています。
筆塗りで手直しするんですが、「だったら初めから筆塗りすれば」ってのは禁句ですよ。
各パーツをランナーから切り離したところです。
細かい塗装の手直しをしてから艶消しクリヤーを吹き付け、塗装を仕上げます。

この後、窓ガラスのパーツを取り付け、組立作業に入ります。
組み立て途中です。
駅舎の天井裏です。
照明がモールドにて表現されています。何とかして照明を組み込んでみたいですが、無理がありそうですね。
何か良いアイデアが浮かべばチャレンジするかも・・・。

いつもの通り内面をエナメル塗料の黒で塗装しました。

後で、天井裏に両面テープでアルミ箔を貼る予定です。
付属の売店を組み立てました。
驚くほど汚い塗装ですね。
売店の完成です。
塗装の手直しや内面、細かい所を塗装して、付属のステッカーを貼りました。
グリーンマックス製「商店入口アーチ」のキットです。
こんな物がなぜ駅に必要かと思われるでしょうね。
実は当レイアウトのホームは全て島式です。おまけに跨線橋が設置されておりません。
つまり各ホームと駅舎は地下道で接続されている設定になっています。
その為の地下道への出入り口と言うわけです。
「商店街入口アーチ」のキットにはアーチと地下道入口のキットが各2組入っています。
地下道入口キット2個を繋ぎ合わせ、1個の幅の広い入口としています。

駅のベースから切り離した階段の幅を地下道入口の幅に合わせて縮めます。

塗装は駅舎に倣います。
細かいパーツなどは設置時に取り付けるとして、一応の完成です。

このキットに付属しているステッカーですが、かなり問題ありの様な気がします。
大きさが合わないものや、ステッカーを貼るようにモールドされている所に合う大きさのステッカーが無かったり・・・。
理解に苦しむような組み合わせのステッカーです。


裏側と駅内部です。
カタログでは解りませんので、参考に。


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