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ストラクチャーの製作

詰所編
▽▽▽ 以下、2007.10.10更新 ▽▽▽
グリーンマックス製「詰所」のキットです。
先ずパッケージを開けたところです。
パーツの数はそれ程多くはありませんが、街並みコレクションの様なことはありません。当然ですね。
この手のキットを手掛けるのは始めて、プラモデルを作るのも小学生の時に作ったガンプラ以来です。
因みに写真左に写っている白い物は、透明の板で、窓ガラスのパーツです。
パッケージ裏面が説明書になっています。
説明書は街並みコレクション並みに簡単です。
初心者の立場から見るとちょっと不安になる内容です。
一度でも経験すれば何てこと無いと思います。
普通はキットを組み立ててから塗装するものだと思っていましたが、グリーンマックスのカタログには組み立て前に塗装をする方法が紹介されていました。
どちらが正しいのか、あるいは状況によって使い分けるのか、私には分かりませんでしたので、カタログに倣い先に塗装をすることにしました。

先ずは各色事にランナーごと切り分け、一度に塗装出来るようにランナー同士をマスキングテープで繋ぎました。
最初に白色の所から塗装しました。
グリーンマックス製鉄道スプレーの白3号(37番)で塗装しました。
続いて、木部の茶色を塗ります。
マスキングテープを貼り、窓や扉のモールドに沿ってカッターナイフの刃を入れ、白色のままの所に茶色の塗料が付かない様に保護しておきます。
マスキングテープを貼った後、茶色の塗装をしました。
ぶどう色2号(2番)で塗装しました。
屋根は、ダークグレー(35番)で塗装しました。
土台は、ねずみ色1号(9番)で塗装しました。
ドラム缶は、西部レッド(27番)と青15号(7番)で塗装しました。
仕上げに各パーツに艶消しクリヤーを吹き付けています。
塗装が乾燥してから、各パーツをランナーから切り取ります。
切り口はヤスリをかけてきれいに仕上げておきます。

窓ガラスを嵌め込む窪みに合わせて、付属のアクリル板から窓ガラスのパーツを切り出します。
一枚づつ切り出すのは結構面倒な作業で、大きさも一発で決まらないのでヤスリをかけ、微調整をしながらの作業です。
大きさが決まったら接着剤で指定の枠に嵌め込んで接着します。
照明を組み込む為の穴が開いていないので、適当に開けます。
□12mmの罫書きを入れ、四隅にドリルで小さな穴を開け、糸鋸で切り取りました。
後は各パーツを接着剤を使って組み立てれば完成です。
各パーツの歪みなども無く、綺麗に出来たと自画自賛!
細かいパーツは後で取り付けたいと思います。

カタログの見本とはチョッと雰囲気が違いますね。どちらかと言うとKATOのストラクチャーの様な雰囲気です。
扉の白色はちょっと変だったかな?でも、暗い色が多いとレイアウトに配置した時に栄えないんですよ。っと、言い訳してみたり・・・。
お決まりの照明のテストです。
街並みコレクションに比べれば格段に少ないですが、やっぱり少し透けていますので、内側を水性エナメル塗料の黒で塗装することにしました。
土台とは接着していないとは言え、組み立ててから塗装するなんて段取り悪すぎですね。


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