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レールの敷設&テスト走行
▽▽▽ 以下、2007.10.10更新 ▽▽▽
完成したレイアウトボードにマジックでレール位置をマーキングします。
先ずはボードの中心に基準線を引きます。
ボードの端から寸法を取るとボードの歪みの影響を受けるので、以後はこの基準線から寸法を取ってレール位置のマーキングを行います。
カーブのマーキングはメジャーの一部をカットし穴を開けた特製コンパスを使用しました。なかなかイイ感じです。
半分ぐらい終わりました。ちょっと一休み。
ところで写真に写っている電気スタンドですが、拡大鏡付きのスタンドで、これかなり便利ですよ。
こんな感じです。どうですか?
車両の加工やパーツの取り付け、細かい作業の時には威力を発揮しますよ。

オーム電機製 OAL‐8093G‐W ¥4000ちょっとで購入しました。
マーキング終了です。
カーブポイントの繋がりがおかしいですね。
カタログ通りには繋がりません。
現物のカーブポイントは少し歪めているのか、そんなに無理をした感じじゃないんですけど・・・。
取りあえず必要な線路を準備しました。
意外と少なく感じます。
線路を繋ぎました。
マーキングのおかげで実にスムーズです。
マーキングのラインに合わせて釘を刺すだけでキッチリと敷設できます。
橋の所は、地面の造成が終わるまで普通の線路で代用しています。
フィーダー線や制御用の電線が貫通する所に罫書きを入れ、穴あけの準備をします。
フィーダー線の取り付け部。
配線が出来るだけ見えないように穴を開けます。
穴径はφ8mmです。
ポイントもフィーダー線と同様にφ8mmで穴を開けました。

写真はありませんがセンサーレールも同様です。
配線終了後のレイアウトボードの裏面です。
思いのほか電線が余ったので、ケーブルクリップが一杯になってしまいました。
完成です。
いきなり鉄橋が架かっていますが、「地形の造成 川の造成編」を参照してください。

自動運転装置としてTomix製「TCS自動運転ユニットN」を使用しますので、センサーレール4個を組み込んでいます。
本来ならば8個必要なんですが、モード7か8しか使いませんので強制停止用のセンサーは省略しました。
レールと電線が繋がったので試走します。
決して「わ〜い、出来た出来た〜!」などと言って遊んでいる訳ではありません。
れっきとしたテストですからね。

想像以上に走行音が大きいです。お座敷レイアウトの方が静かでした。ちょっとガッカリです。
クロッシングレール>カーブポイント>ポイント>普通のレール>鉄橋の順にうるさいです。
鉄橋が一番静かってどういうコトやねん!

それ以外は問題なし。
ただ自動運転装置の調整は難しいです。同じ設定で動力性能が違う車両を制御するのは難しいですね。
動力性能のほぼ同じ車両を探して、コンビを固定しないとダメかも・・・。


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