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レイアウトボードの製作

ボードの製作
▽▽▽ 以下、2007.10.10更新 ▽▽▽
ホームセンターで材料を買ってきました。
木材関係はホームセンターでカットしてもらっています。
カット1箇所が30円(コーナンの場合)ですから値打ちありますよ。
ノコギリ片手に自分でカットしていたら時間は掛かるし、合板なんて絶対に真っ直ぐ切れない!

購入後、全ての部材に罫書きを入れておきます。
罫書きの通り下穴や電線貫通用の穴あけを行います。
各部材の接合部に木工用ボンドを塗りながら、木ネジで接合します。

・40mm×16mmの角材を使用しました。
接合部と電線貫通用の穴。
穴はドリルで2箇所穴を開け、穴と穴の間をノミで彫りました。
ノミなんて使うのは中学校の技術の授業以来ですね。
木工用ボンドと木ネジでフレームと合板を接合します。
合板は長さが足りないので2枚の合板を使用しました。

・厚さ4mmの合板を使用しました。
合板の継ぎ目は裏側から同じ合板で作った当て板を木工用ボンドで貼り付けます。

念の為に、フレームの四隅には金属製の金具にて補強しています。
合板の上に発泡スチロールを木工用ボンドで貼り付けます。
発泡スチロールも長さが足りませんので継ぎ合わせています。
全面に木工用ボンドを塗って合板に発泡スチロールを貼り付けます。
一気に大量の木工用ボンドを塗って、ヘラで丁寧に塗り広げていると、塗り終わる頃には最初に塗った所が乾き始めたりして結構大変でした。

・厚さ50mmの発泡スチロールを使用しました。
先ほどと同様に発泡スチロールにコルクシートを貼り付けます。
今度は2回に分けて木工用ボンドを塗りました。
ちょっとは学習能力が有ったようです。

・厚さ4mmのコルクシートを使用しました。
レイアウトボードの裏側に電線を止める為のクリップを取り付けます。
黒い方のクリップは電線が通りそうな所に適当にネジ止めしました。
白い方のクリップ(電線管用を流用)は写真の様に余った電線を束ねる予定です。
このレイアウトボードは絨毯の上を滑らせて移動しますので、少しでも滑りが良いようにと思い、プラスチック製の脚を取り付けました。
もう少し厚みの有る物が欲しかったんですが売ってませんでした。
おかげでレイアウトボードを持ち上げる時、最初に指を掛ける隙間が少なくて指が掛かりません。
取っ手を付けた方が良さそうです。
レイアウトボードの側面です。
サンドイッチ構造が良く分かると思いますが、見た目が悪いです。
しかも、このままではレイアウトボードの破損が頻発しそうです。
製作中も何度もレイアウトボードを蹴飛ばしていましたし、何よりポロポロと発泡スチロールの粉が出てきます。
いくら掃除をしてもキリがありません。
レイアウトボードの側面に補強と保護と化粧を兼ねた板を新たに購入し、取り付けました。
レイアウトボードの厚み98mmに対して、幅100mmの板を取り付けましたのでレイアウト面に対して2mmの土留めが出来て、丁度いい感じです。
もちろん思い付きのアイデアで結果オーライじゃ無いですよ!ちゃんと初めから計算済みですからね。

・厚さ3mmの板を使用しました。
レイアウト面の4辺に木工用ボンドでコーキングをしました。
写真で白く写っているとこです。
これで、一応完成です。
因みに、この時点でのレイアウトボードの重量は13kgでした。

側面を白木のままにするか、ニスを塗るか、さて如何したものか?
因みに収納状態です。
ベッドの下にキッチリと収まっていますが高さに余裕がありませんので、高架線路や背の高い建物、大きな山などの設置が難しくなってしまいましたが、仕方がありません。
同じくベッドの上に設置した状態です。
ピッタリと収まりました。
床面からの高さ約550mm、床に座るとちょうど良い眺めになりそうです。
もちろんコレも計算済みですよ。


カバーの製作
▽▽▽ 以下、2007.10.21更新 ▽▽▽
レイアウトボードの埃避けにカバーを作る事にしました。
ホームセンターで角材と木ネジを買ってきました。
布は不要になったテーブルクロスを流用です。

布を内側からベッドの木枠に固定して、カバーとします。
ちょうど蚊帳のような格好になります。

・18mm×9mmの角材を使用しました。
ベッドの内側4辺に角材にて布を固定し終わった所です。
布の中に潜ってオーバーヘッドで作業するのはかなりキツイです。
ましてや、布をピンと張りながら角材とベッドを押さえつけ、インパクトドライバーを片手に木ネジを止めるのは至難の業です。
両手、両足を総動員の作業です。
ベッドのスノコを復旧しました。
カバーの内部はこんな感じです。

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