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レイアウトの計画

CADを使用して設計中ベッドの上でのお座敷レイアウトで2年ほど楽しんでいましたが、徐々に毎回レールを敷設したり、片付けたりするのが面倒に感じるようになってきました。
そんなある日、このベッドのスノコと同じ大きさのレイアウトを作って、設置場所はベッド上、収納場所はベッドの下って事にすれば、全てがうまくいくんじゃないのかな?って考えたわけです。
そこから全ては始まりました。

初めてのレイアウト製作です。従って実際にやってみないと分からないことがたくさんあります。何が分からないかもわからない状態ですが・・・。とにかく途中で挫折し、廃墟&廃線になるような事態だけは絶対に避けなければ、と思っています。自分の技量を著しく超えたレイアウトを計画しても、完成することが出来なければ意味がありません。
あまり細かな事にとらわれず、とにかく完成する事を最優先に、お気楽に進めることにします。


基本的な仕様

先ずはレイアウトボードの大きさを決めなければいけません。
大きさの決定は、非常に頭の痛い作業です。
「設置場所」や「収納場所」の事を考えるとあまり大きな物には出来ませんが、レールプランを考えるとチョッとでも大きな物にしたい気持ちとがせめぎ合い、最初の妥協をすることになります。
私の場合は、「収納場所がベットの下」と決めていたにもかかわらず、何とかもう少し大きなレイアウトボードにできないかと、ユニット方式を含めていろいろ悪あがきをしましたが、結局はベットの下に収まる大きさに落ち着きました。

大きさは、2050mm×910mmとする。


レールプラン

レールプランの検討は非常に楽しい作業ではないでしょうか?大きさの検討と同時進行でどのようなレールプランにするのか、毎晩のように様々なプランが浮かんでは消え、消えては浮かんでの繰り返しで、夢は膨らむ一方です。
しかし、様々なプランも大きさと言う現実を前に、ことごとく却下され続け、妥協の連続となってしまいました。
そもそも、自分の技量を考えると難易度の高い難しいレールプランにすると後で泣きを見ることになると、自分に言い聞かせ納得させました。
レールプラン

「鉄道模型は走ってナンボ!」、見た目より走り重視で行く。
トラブル回避の為、勾配区間を設けない。
トラブル回避の為、レールの塗装はしない。
オーソドックスに駅中心のレイアウトとする。
基本は複線オーバル型の線路配置とする。でも、内回り線は平面交差を使用した変則8の字とする。
レール掃除の邪魔になる「架線柱」「トンネル」は設置せず、鉄橋だけで我慢する。
ヤードは設置スペースが無いので諦める。でも、雰囲気だけの小さな機関区を作る。
自動運転が出来るようにする。(希望)
夜景も楽しめるように照明を組み込む。(希望)


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